作業記録メモ

Linuxサーバー立ち上げ設定等のメモ(忘れないための作業記録)

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サーバの負荷分散(NICの2枚差し)

データ転送量が多いサーバで負荷分散を行なうため、NIC2枚差しして対応したときの記録

なぜ?この設定でいいのか?
本人もよく分かっていない部分があるので、間違いなどあれば指摘していただければありがたいです
また動作環境も以下の通りで、環境による違い等も考慮しておりませんので、、、

動作環境
Flets光プレミアム回線2本を利用しており、NTTからのレンタルCTUの設定で、全てのプロトコルを指定IP(サーバのNIC)へ転送する設定にしております
CTUのローカルのIPはそれぞれ、192.168.23.1と192.168.24.1
サーバOS:Ubuntu 2.6.27-14.37-server
2枚のNICが刺さっており、それぞれのCTUへつながり、DHCPでアドレスが取得できている状態

大まかな流れ
1.ネットワークカードの設定
2.ルートの設定
3.動作確認

実際の作業

まずはネットワークカードの設定
/etc/network/interfaces の内容を書き換える
(1個目のカードが192.168.23.251、2個目のカードが192.168.24.251の設定での例)

auto eth0
iface eth0 inet dhcp static
address 192.168.23.251
netmask 255.255.255.0
network 192.168.23.0

auto eth1
iface eth1 inet dhcp static
address 192.168.24.251
netmask 255.255.255.0
network 192.168.24.0

ここでは、デフォルトゲートウェイの設定をしないでおく

続いてルートの設定
ip rule を実行すると標準のルールが表示される

0: from all lookup local
32766: from all lookup main
32767: from all lookup default

これに、ネットワーク1から接続にきた場合はネットワーク1に応答を返し、ネットワーク2から接続にきた場合はネットワーク2に応答を返す設定を追加する(なんだかスゴい当たり前な事ですが、初期状態ではそうなっていないので、応答が返せません)

具体的には、ipコマンドを使い、ルールとルートを登録していく

ip route add default via 192.168.23.1 table 1 ... (1)
ip rule add from 192.168.23.0/24 table 1 pref 33000 ... (2)
ip route add default via 192.168.24.1 table 2
ip rule add from 192.168.24.0/24 table 2 pref 33001

実際には上記の内容は起動時に毎回実行されるように /etc/rc.local に記述しておく
(1) 全てのアクセス(default)は 192.168.23.1 を経由するルートをテーブル1に登録
(2) 192.168.23.0/24からのアクセスはテーブル1のルートを経由するルールを登録
もう一つのネットワークも同様に設定

再び、ip rule を実行すると

0: from all lookup local
32766: from all lookup main
32767: from all lookup default
33000: from 192.168.23.0/24 lookup 1
※※ここの設定がモーレツに胡散臭い、、、

最後に動作確認
サーバを一度再起動して、サーバで動作しているsshに接続可能か確認
ネットワーク1のグローバルIPでアクセスしてみる
続いて、ネットワーク2のグローバルIPでアクセスしてみる

問題なくどちらでも接続が出来たので、実際に運用開始

muninで状況確認
NIC2枚差し時のMUNINの状態
分散処理で動作していることが分かります
(が、この状態でも上限の100Mが近付いている事も分かります、、、( ̄人 ̄)なむー)

一応、以上で作業は完了です
ただ、効果のほどはいまひとつのような?
同じ要領で4枚差しとかすれば効果はでるのかな?




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テーマ:UNIX/Linux - ジャンル:コンピュータ

簡単設定「munin」のインストールと設定について

サーバの状態をグラフィカル(最近で言う「見える化」)にしてくれる、「munin」のインストールと設定について、

有名なところでは「mrtg」や「cacti」等ありますが、この「munin」の特筆すべきは、簡単設定(と言って解析機能が貧弱と言う訳でもなく)です。

私はubuntu8.10を利用しているので、涙が出るくらい簡単!
モジュールの追加等で普段は「aptitude」を利用しているので、「munin」の追加指示1発(関連モジュールは勝手に追加)で完了です。

標準では「/var/www/munin/」に解析結果が格納されるので、「apache2」を標準設定で使っている場合は「http://(アドレス)/munin」で直ぐに(実際には5分おきに解析結果が作られるので厳密には直ぐではないが(^^;)見えるようになります。
※ 再現性はないですが、インストール直後に解析結果が取得できない状態になった?サービスを再起動(sudo /etc/init.d/munin-node restart)したら正常動作した??)

CPU状況
CPU状況

メモリ状況
メモリ状況

モジュールを追加することでapacheのモニターも出来ます
apache状況

標準でインストールされてあるモジュールの追加はこれまた簡単で、「/usr/share/munin/plugins/」にあるモジュールを「/etc/munin/plugins/」にシンボリックリンクで貼り付けるだけ、

このapacheのモジュールの例だと

cd /etc/munin/plugins
sudo ln -s /usr/share/munin/plugins/apache_processes

でOK(apache関係だと他に「apache_accesses」、「apache_volume」があります。

で、気をつけないといけないのは、このapache関連のモジュールはapacheのmod_statusを利用している(かつ、拡張ステータスを利用している)ので、apacheの設定変更が必要となる場合があります。
「/etc/apache2/mods-enabled/status.conf」の例

<IfModule mod_status.c>
ExtendedStatus On  ← 拡張ステータスON
<Location /server-status>
  SetHandler server-status
  Order deny,allow
  Deny from all
  Allow from localhost ip6-localhost
  Allow from 127.0.0.1  ← なぜか?この行がないとうまくいかなかった
</Location>
</IfModule>

※ ExtendedStatusは余分にパワーとられますので、ご利用する場合はよく検討してください。



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